2020年04月16日

昨日に引き続き ギター コードのお話(*'▽') させてくださいね♪

こんばんは〜(^_^)/~  4/15(水)の日記です。

最近 YouTubeに僕がアップさせていただいている
『ギター弾き語りが楽しくなる【イントロ】』の話題から
昨日は ギター コードのお話としまして
分かりにくいコード記号についてのご質問に
答えさせていただきました。

今夜は その続きになりますヨ(^_-)-☆

コータ ギターのお話.png

もうひとつご質問にあった
コードに用いられる【 / 】の意味と
おまけで【aug】という記号の意味について
ご説明させていただきますね(^_-)-☆

◆【/】は そのまま《スラッシュコード とか 分数コード》等と
呼ばれていまして 例えば【C/G】という形で登場します。
この場合『CオンG』と読みまして【ConG】とも書きますヨ。

このとき 分子になっているのが
【C】コード<ド・ミ・ソ>の和音ですが
分母の「G」は ベースの音を表します。

普通の【C】コードは 構成音が<ド・ミ・ソ>で ベース音も「C(ド)」
ですが
【C/G】となると 構成音が<ド・ミ・ソ>で ベース音が「G(ソ)」
「G(ソ)」というベース音の上に【C】コードがの乗るイメージです。
ピアノを思い浮かべていただいて
右手で<ド・ミ・ソ>の和音を鳴らすときに
左手で低い「ソ」の音を同時に鳴らすと あらあら不思議。。(^O^)笑
普通の【C】の和音とは 雰囲気が違って
オシャレに聴こえたりするのです。

ギターでも同じことでして 曲の中で メロディーや流れに合わせて
編曲者が ベース音を工夫して雰囲気を変えたりしているわけです。

あ、プッチンしないプリン(笑)の下にカラメルが入っているのは。。
これと同じ効果かどうか。。よくわかりません。。(≧◇≦)ゞ


さぁ、ややこしいですが 続きまして おまけの1つ。。(^O^)/


◆【aug(オーギュメント)】とは
「augmented」=「増やした・増大した」という意味から
簡単に申し上げますと 音と音の間を増やす(長くする) といった
イメージでしょうか。。

これも ちょっと特徴的な構成音でできた和音でして
ルート音を「1番目」としたときの「5番目の音=5度」を
半音上がり(増5度)にした和音のことです。

例えば 【C】コードは<ド・ミ・ソ>の和音ですが
【Caug】になりますと 5度の音「ソ」が半音上がり「ソ♯」に変わるので
<ド・ミ・ソ♯>という和音になります。

そんな理由から 【Caug】を【C+5】と書くこともあり
《Cシャープファイブ》と読んだりもします。

内山田洋と《Cシャープファイブ》。。

あ、これ 書かないほうが良かったかな。。(^▽^;)ゞ


ややこしいコードのお話。。
お家で頭の体操になれば 嬉しいです。
ご質問、そして お付き合い ありがとうございました。。(#^^#)

それではまた明日〜\(*^_^*)/

おやすみなさ〜い
posted by K&K・こう太 at 00:27| ギターのこと | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする